まずもって「ユーザーが欲しい情報がと〜〜ってもに見つけにくい」というWebサイトになっていることです。 Webサイトの管理が実質部署ごとになっており、かつ、各部門の主観的な判断に基づく「主張」が強いため(苦笑)、「ユーザーが見てわかりやすい」という「ユーザー」の想定が極めて属人的な判断によりがちで、Webサイト全体を通じての情報アーキテクツが客観的視点からしっかり構築されていません。 本当の意味での「ユーザー視点」を達成し、かつ、達成したときにどのような効果があるか、KPIを定義の上、主観による「良い」「悪い」という意見を極力排除し、お客様の「最大多数の最大幸福」を成し遂げたいと思っています。
ロフトワークさんが薦めたことです(笑)。いずれにせよ上記の通り、「客観的視点」「ユーザー視点」が抜け落ちているサイト(および社内管理体制)ですので、ペルソナを作成することで、議論が白熱、意見が分かれ、主観に流されそうになったときに「我々が定義するユーザーはこれだ」と立ち戻る指標としたいと思っています。“こんなの信用しない”という、これまた主観が出てきたときには、“お金をかけて、専門的なリサーチまでやった結果を「信用しない」という根拠はなんですか?”と反論するつもりです(笑)。
非常に丁寧に調査・分析していただいたと思っています。とくに分析については、定量的な結果に専門的な知識を加え、最終的な「判断」としての結論を導いている、という説得力に満ち溢れていました。ペルソナシートも、素人目(=Webに普段は関係していない方)に見てもわかりやすいものになっていると感じました。
ユーザーのことを考えず、「自分がこう思う」「自分がこうしたい」という主観だけで動きがちな社内の人たちへの説得材料として十分に活用させていただきます(笑)。 そうすることで、すでに日ごろからユーザー視点に立ち、一生懸命Web制作に携わっている社内の現場の人たちの、何よりもの応援となりますので。
Web担当者Forumの安田編集長もおっしゃっていますが、Webサイトの役割は「来てもらう」「来てくれた人をもてなす」「また来てもらう」の3点セットだと思っています。しかし広告宣伝担当者は、得てして“お金をかけて”来てもらう、すなわちベタな、メディアバイイングやリスティングなどの「広告」だけに頼りがちです。
★上記安田編集長の記事: Webで大切な「来てもらう→もてなす→また来てもらう」のサイクル | Web担当者Forum
弊社の場合、Webサイトの各コンテンツ管理が広告宣伝担当者に任されている部分が大きいので、目線が「(Webサイトに)来てもらう」に余りにも行きがちで、「もてなす」の視点が限りなくゼロでした。 ペルソナを設定することで、サイトのリニューアルに活かし、“このサイトに来ると気持ちよくなるな”という“もてなされ感”をユーザーに演出できれば嬉しいですし、自分の使命でもあると思っています。 そして、ユーザー視点を達成することで、何かと部署最適に走りがちな社員のマインドを改め、部署最適より全社最適を考えるような、サラリーマンとしての「プロ意識」を高いレベルに持ち込みたい。Webという新しい文化を切り口に、徹底的にユーザー志向で物事を考えられる会社に、今以上に成長できれば、と思っています。
構築パートナー:株式会社ロフトワーク
「ペルソナ・アイ」に関するお問い合わせはこちらから。 料金や詳細についてご説明いたします。
<<導入事例へ戻る